肩こり・不眠・肌荒れ・イライラ！PMSがひどくなる前にできること

PMSは誰にでも起こりうることです。

中でも、真面目で几帳面な頑張り屋さんがPMSになりやすいといわれています。

私自身、つい頑張りすぎてしまうタイプの人間です。私自身が感じたことのある凄まじいPMS体験をご紹介します。

慢性的な肩こりはあるので常に肩は痛いのですが、それにしても肩がだる重いなぁ～という感じで、辛さがあります。何かしたかしら？と考えてみても分かりませんでした。

私は生理前になると必ず眠たくなります。ホルモンバランスの乱れでしょうが。車の運転もままならないほどの睡魔が何度もやってきて、危うく事故を起こしてしまいそうになることがあるほどです。

子どもの喧嘩は日常茶飯事ですが、大声や叫び声を聞くといつも以上にイライラが止まらなくなります。我慢しなくちゃと頭ではわかっていたも、感情を止めることができず、子どもにあたってしまったり、所かまわず涙が出そうになるのです。

顔のかゆみを感じてポリポリ。次第にかゆみの強さが増し、鏡を見ると顔全体に湿疹が出ていました。気づけば首にまで広がり、掻きむしって膿んでしまうほどに。化粧水もメイクもできず、会う人全員から「どうしたの？！」と驚かれ、マスクが手放せませんでした。

これらのことが同時に起こり、自分の心身がいつもと違うと感じました。

普段の生理前は、眠気が少し来るくらいでほとんど症状がないのに、2週間生理が遅れることもありました。

【どうしてそんな症状が起こったのか】という心当たりはあります。

それは明らかに【心身のストレスがマックス状態】だったということです。

「仕事と家庭と子育て」に追われ「休みたいのに自分の休みは全くない」「やらねばならない家事や仕事がたくさんあるのに時間が足りない」「明日も早起きなのに、まだ寝られない」「もう体力の限界」こんな繰り返しの毎日でした。

心身のストレスがマックス状態なのに、自分を労わる、休ませることをしなかった結果です。

ストレスや疲れをため込みすぎると、自律神経が乱れてきます。

自律神経とは、意思とは関係のない生命活動を維持するために働くもの（呼吸、体温、心拍、消化、排泄など）で、全身を最適に保つようにしているものです。

自律神経が乱れると、疲れやすい、身体の痛み、起きれない、イライラする、気分が上がらないなど、身体にも心にも影響が出てきます。

それに加え、生理前になるとホルモンバランスも崩れやすくなるため、余計に心身がしんどくなってくることがあります。

PMSの症状が出る前に、必要なことは「無理をしないこと」「自分を労わること」「適度に休みを入れること」です。

気分転換もして、ストレスを溜めないからだを作ることが一番でしょう。

ストレスを溜めない、溜まったストレスはデトックスする場を「温活ストレスケアよもぎとアロマ和香温」ではご提供いたします。

「心のストレスケア」と「身体のストレスケア」どちらのケアも致します。

PMSを楽にしたい方はご相談ください。